上田市,シュタイナー保育,こどもの園
上田市,シュタイナー保育,こどもの園
〒386-0407
長野県上田市長瀬2600-3
電話0268-43-3253
大屋駅より車で5分

こどもの園
上田市,シュタイナー保育,こどもの園

野外保育・川遊びのご説明!2歳半以上参加者募集!

2016/06/27

        野外保育の川遊びについてのご説明


野外保育の醍醐味である川遊びですが、長野県は、自然の中で遊べるすばらしい環境がある。私は、幼少の頃、海の近くに住んでいたので、海は絶好の遊び場だった。岩場の崖をさっさと登りながら、私って猿みたいと自由に動く手足を楽しんでいた。

ふなむし・岩にへばりついている貝、緑の藻、みんな懸命に生きていた。その生きている生物を観察する楽しさは、テレビなど比べ物にならない。海の波も、空の雲も、体全体で感じることができた。そのおかげで、私の体すべてが形作られてきた。こどもは、不思議と、周りの環境を自分に取り込める力がある。地球というのは、人間だけでなく、いろいろな生物が生きていることを、実感できた貴重な体験だった。


勿論、自然には危険がつきものだ。それは、人工的な道で遊んでいるのと同じ。道で遊ぶ時は、車にひかれないように気をつけなければならない。公園では、ジャングルジムに登る時、落ちないように捕まっていなければならない。ブランコをこいでいる人のそばにいると、ぶつかるので、離れていなければならない。外で遊んでるとき、ハチがきたら、刺されると痛いから、よけなければならない・・・などなど、自分の身を守る方法を学ばなければならない。川では、つるにひっかっかってころばないように、いろいろな石の上でバランスがとれるように、水の深いところ、流れの早いところは、おぼれないように、気をつけなければならない。


そうして、私たちは、1つ1つ世界を学んできた。


今は、ジャングルジムから落ちると危ないから撤去、ブランコもぶつかるから縄でぐるぐる。川で遊びなんて、危ないからとんでもない。こんな環境では、一体子どもたちは、どこで世界を学べばいいのだろう。


自分の身を自分で守るため、高いところから落ちたら痛いから、気をつける。水の流れが早いところは、危ないから近寄らない。川底が見えないところも、危ないから近寄らない。こんな当たり前のことを経験できる場所を、大人の勝手でどんどん取り上げ、運動不足の引きこもりの人間を量産している。悲しいことだ、


回りの状況を自分で判断し、機転の利く、そしてなによりも様々な生物に愛情を持てる人間の育成は、幼児期の環境にかかっている。

こどもの園のこども達は、生きる力を持っている。生きていくたくましい力を養ってきた。昔は、あたりまえだったこの力が、今失われようとしている。


人間も自然の一部であり、自然とともに生きていくということを、魂の基礎に焼き付けてほしい。そんな願うような思いから、こどもの園は、スタートした。



野外保育は、世の中で、大きな怪我をしない力を身に着けるただ1つの方法なのです。

長野県も推奨している野外保育は、とても大切なものなのです。

一度ぜひ、遊びに来てくださいね!川のトンボ達も待ってます!